自分の描いた絵や、Youtubeに投稿した動画も掲載していきます、と告知しておきながら、ずっと放置しておりましたが、やっと掲載にこぎつけました。時間があれば見ていってくださいませ。

ボブディランの名曲「Dont think twice its all right」(邦題 くよくよするなよ)です。

 

自分でギターを演奏、そして日本語歌詞で歌いました。訳詞は私がやりましたが、随分手こずりました。

洋楽の日本語化に取り組まれている方は結構おられるのですが、どうもみなさんオリジナルの意味に引っ張られすぎのような気がいたしました(偉そうで すんません💧)

 

 やはりめざすべきは忌野清志郎氏のアルバム『カバーズ』ではないでしょうか?。このアルバムの訳詞は最高です。オリジナルの「音」(英語の発音)そのままに日本語を当てはめる。何気なく聞いていたら英語オリジナル版か?と思えるほど発音が近い。それでいてオリジナルの歌詞のメッセージもきちんと伝わってくる。ほんとに素晴らしいアルバムです。

 

 歌詞の意味にこだわるあまり、直訳の文章を無理矢理メロディーにのせるケースが多いので、そこをクリアしようと四苦八苦しました。訳詞に何日もかかったので思い出深い曲です。

 

それにしても、改めて歌詞を読んでみると、随分辛辣な別れの歌なんですよね、この曲。びっくりしました💧

 


ポールサイモンの名曲『キャッシーの歌』です

 

これも思い出の曲です。中学生のころ、サイモンとガーファンクルのレコードを買って夢中になりました。

その中の1曲。とにかくギターがカッコイイ。イントロと間奏、そしてエンディングのスリーフィンガーをコピーしたくて

必死で練習した記憶があります。しかし、中学生の頃は今ほど情報もなく。簡単なコード譜だけで、こんな感じかな?って

イメージだけで演奏してました。

 

 最近になってYoutubeの演奏指南動画を見て目からウロコ。あーーここは、こう弾いてたのか(涙

ってなわけで、ほぼオリジナル通りにコピーして演奏できました。

 歌詞も清志郎を目指しましたが、「くよくよするなよ」ほど上手くいきませんでした。

 

私としてはボブディランよりはポールサイモンの方が思い入れが大きいし、録音も上手くできたと思っているのですが

Youtubeの再生回数は断然ディランの方が多くて、なんだかなあ~~って気分でございます(笑


ポールサイモンの名曲『I am a rock』です

 

演奏、歌、訳詞を坊太郎がやりました

直訳すれば (俺は岩だよ)ってことになりますが ちょっとご自分で歌ってみてください

いわだよ って何か歌いづらくないですか? そこで(俺は石だよ)って歌詞に変えました

まあ、ギリシャ神話のメデゥーサではありませんが、恐怖で硬直した人間は岩ではなく(石)に

変えられてしまうわけですから、この歌の文脈ではむしろ(石)の方がよろしいかと?w

 

これも出来が良いと自負しておりますが、動画の再生回数は少ないままです(汗


DTMを長い間やっていました(最近3年くらいご無沙汰ですが💧)

曲を決めて、カラオケを作る。鍵盤、ドラムは打ち込み。ベース、ギターは演奏。そこに歌を録音する。

そのどれが駄目でもいい音源にならないんですよね。時間も食うし、手間が半端ない。ぶっちゃけ面倒くさいです。でも、ぐっとこらえてやってました。ああでもないこうでもない、といろいろ試しました。マイクもいろいろ買いそろえ。

そして、一定の満足いく音が録れたのがこの曲です。

私のDTM活動(8年くらい?)の総決算と言ってもいいと思っています。

 

楽曲はスピッツの草野マサムネ氏が歌う「水中メガネ」という曲です。作曲は草野氏ですが歌詞は松本隆氏です。

この歌詞が最高に良いですよね。この歌詞が歌いたくて頑張ったんです。